鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を和らげる為には、アレルギーの治療薬を利用することが手っ取り早い解決方法になります。アレルギー治療薬として効果的なのがザイザルやアレグラで、どちらも効果の高さや副作用の発生率の低さに定評があります。

大人にも多い!アトピー性皮膚炎の原因と症状について

アトピー性皮膚炎は子供の病気だと思われがちですが、大人になってから発症することもある病気です。
子供のアトピー性皮膚炎はもともと肌のバリア機能が弱いために、皮膚に炎症が起こってしまうことが原因で、成長と共に皮膚のバリア機能が強くなってくることで症状が改善することがあることが特徴です。

それに比べて大人のアトピー性皮膚炎は肌のバリア機能が何らかの原因で弱くなっているために起こります。
そのため時間が経過しても症状が改善することはなく、場合によってはアトピー性皮膚炎の症状がどんどん強くなってしまうという悪循環に陥ってしまうこともあります。

大人のアトピー性皮膚炎はダニやほこりなどのハウスダストや特定の食物が原因となっていることもあります。
そうしたものにアレルギー反応を起こしてしまう原因はストレスや乱れた生活習慣で免疫力が低下しているために起こることが多いという特徴があります。

もともと体の免疫力が低下するとアレルギー反応が起きやすくなりますが、免疫力が低下する原因には精神的なストレスや睡眠不足、乱れた食生活などがあります。
ストレスがかかるとそれが内臓へも影響してきます。
ストレスで胸がどきどきした経験がある人は多いと思いますが、ああいったことが様々な臓器で起きており、強いストレスがかかっている時には体の中が乱れた状態になっており、体の免疫力を十分に保つことができなくなっています。
そのことでアレルギー反応を起こしやすくなります。

他には睡眠不足や偏った食生活も関係しています。
こういった状態になると体の中でホルモンバランスが乱れたり、自律神経のバランスが乱れてきます。
どちらも体の中で非常に重要な役割をしているもので様々なところに影響を及ぼします。
そのひとつが肌で、生理前にホルモンバランスの乱れで肌荒れを起こしたことがある人は多いと思います。
また自律神経が乱れることで精神的に不安定になったり肌荒れが起きることもあり、それがアトピー性皮膚炎の引き金になります。

アトピー性皮膚炎の主な症状とは

アトピー性皮膚炎の症状の代表的なものは皮膚のかゆみで、これはヒスタミンが放出されることで起こります。
アレルゲンとなっている物質に触れることで体の中でアレルギー反応が起こりヒスタミンが放出されます。
その結果かゆみを強く感じるようになります。

しかしかゆみがあるからといって我慢せずに掻いてしまうと、その部位の肌のバリアが壊れてしまい、ますますアレルギー症状が悪化してしまう可能性があります。
そのため、アトピー性皮膚炎の場合にはかゆみがあっても、掻かないように注意することが大切です。

かゆみ以外には皮膚が乾燥してガサガサした状態になるという症状がでます。
発症してから時間が経つにつれて皮膚炎が慢性化していき、皮膚が厚くなっていってしまいます。
症状は顔に出ることもあり、特に眼の周りに強いかゆみがでることが多いようです。
これがひどくなると赤みが強くなり、赤くなっている範囲も徐々に広くなるという傾向があります。

皮膚の状態は乾燥するだけでなく、毛穴が盛り上がったような鳥肌の状態になり、毛穴が目立ちガサガサとした肌になっていきます。
この毛穴の盛り上がりを丘疹といいますが、丘疹を何度も掻いているうちに悪化していき、徐々に硬くなり大豆大の痒疹結節ができることもあります。
こういった症状は全体的に上半身に強く出るという特徴もあります。

大人のアトピー性皮膚炎の症状は自分で病院に行き治療を行ったり、自分自身で生活習慣を改善しない限り自然に治ることが難しいです。
子供のアトピー性皮膚炎のように周囲の大人が生活習慣の改善や治療を行ってくれるわけではないので、自分自身で主体的に治療を行っていかなくてはいけない病気です。
アトピー性皮膚炎の症状が出ている場合には自分の生活習慣やストレスの有無を考えてみましょう。

関連記事